MENU

【女性一人で野球観戦を100倍楽しむ】年27試合一人観戦した私が教えるメリットとコツ

「女性が一人で野球観戦に行くと浮くかな?」
「一緒に観戦できる人がいなくて、新しく友人を探すのも面倒だな」
「女性一人で野球観戦に行って楽しめる?」

結論、野球観戦は女性一人でも最高に楽しめます!

今年は、バンテリンドームナゴヤで7試合、明治神宮野球場で20試合、計27試合一人で野球観戦を満喫しました。
この記事では、女性一人でも周りの視線を気にすることなく野球観戦を100倍楽しむコツを実体験をもとにお伝えします。

私以外にも女性一人で野球観戦を満喫している人の声をXで集めて紹介していますので、ぜひ最後まで記事を読み、これからの観戦スケジュールをたててみましょう。

目次

【体験談】女性が一人で野球観戦するメリット4選

実体験をもとに、どちらの人にも当てはまるメリットを紹介します。

  • 何回か野球観戦はしているけど、一人で観戦したことはない
  • そもそも球場に行って野球観戦したことがない
  1. 人気チケットが取りやすい
  2. 自分のペースで予定が立てれる
  3. 集中して試合を見れる
  4. 旅費を節約できる

1.人気チケットが取りやすい

年に数回しかない、期間限定でイベントが開催される試合はチケットがすぐに完売する可能性が高いでしょう。

しかし、1席であれば試合前日までチケットの購入が可能な場合が多いのも事実です。

例えば、2席連番でチケットを取りたい場合、隣が来なかったらラッキーという気持ちから1席空けて席を確保したくなりますよね。

ここでは特に人気の試合を紹介しますので、一人で観戦するメリットを最大限活かしましょう。

  1. 女性ファン向けのイベントデー
  2. オールスターゲーム
  3. ビール半額デー
  4. ファン感謝デー

1.女性ファン向けのイベントデー

近年は、多くの球団が女性ファンの集客を狙って女性向けの試合観戦イベントを年3試合ほど実施しています。女性ファン限定で以下のような特典があるのでチケットが取りづらいです。

  • オリジナルユニフォームやグッズが配布される
  • グラウンド近くから練習を見学できる
  • 女性ファンから選手への応援メッセージが球場のビジョンに映し出される

ですが、私がチケットを購入したのは試合当日の2日前。連番の席は埋まっていましたが、2日前でも1席であれば購入することができました

東京ヤクルトスワローズのレディースDAYでは、化粧品やかわいらしいユニフォームが配布されました。「一人で観戦すると寂しいだろうな」と思っていたことを忘れてしまうほど、テンションが上がります。

オリックス・バファローズはBsオリ姫デーと称し、カメラが好きな女性ファン向けに練習している選手をより近くから撮影できる席が販売されていました。

2.オールスターゲーム

年2回しか開催されず12球団からファンや監督推薦で選ばれた選手のみが参加するので、最もチケットの入手が困難と言っても過言ではないオールスターゲーム。

私は、チケット購入後に観戦できなくなり希望する人に再販する=リセールという仕組みで2年連続チケットの購入をしています。リセールの特徴は、再販してくれる人がいることと一人1席のみ抽選申し込みが可能であること。

チケットの当選確率は公表されていませんが、2年連続でリセールを活用しチケットを購入できていることから、一人で観戦することのメリットと言えるでしょう。

Xで検索するとリセールを活用し当選された方をよくみかけ、一人でも楽しめることが伝わってきますね。

3.ビール半額デー

野球観戦には欠かせない生ビール。普段は1杯800~900円で販売されている球場が多いですが、年3試合ほどビール好きにはたまらないビールが半額もしくはワンコインで飲める試合があります

平日の開催にもかかわらず、2席以上の連番席は発売後すぐに埋まってしまう人気の試合。しかし、1席であれば前日でもチケットの購入が可能でした。

この日は周りの人も普段以上に飲んでいるので、気にせず思う存分飲んで楽しみましょう。

4.ファン感謝デー

毎年11月に各球団の本拠地であるホーム球場でファンに感謝を伝えるイベント。

公式戦後ホーム球場で選手が集まる唯一のイベントでファンクラブに入っていなくても参加できることから、チケットが毎年取りづらいです。

  • 入場者限定のグッズが配布される
  • グラウンドにおりて選手のトークショーや写真撮影ができる
  • 私服、ものまね、歌うま対決など普段見れない選手の一面を見れる

昨年は、前日にチケットを探し1席であれば購入することができました

2024年の公式戦は全日程終了しましたが、ファン感謝デーのチケットは10月19日現在、購入できるチームも多くあります。


今すぐ応援している球団の公式HPをチェックしてみましょう。

2.自分のペースで予定を立てることができる

予算、趣味、スケジュールがすべて合う友人はなかなかいませんよね。

平日は18時からの試合開始が多く、試合まで誰かに合わせることなく自分のペースで時間が使えることは大きなメリットです

私は、以下の3点を自分のペースでスケジュールしています。

  • 入場時間まで球場周辺のグルメを満喫する
  • 売り切れ必至の人気グッズを発売と同時に買いに行く
  • 人がいない時間に球場、選手ポスター、パネルなどの記念写真を撮る

入場開始時間にはすでに人気グッズが完売していた、ということがよくあります。

店舗限定やオンラインで購入すると送料がかかるので、どうしても欲しいグッズがあるときは早めにショップに行くことをおすすめします。

3.集中して試合を観戦できる

観戦中に会話をすることがないので、ホームランやファインプレーを見逃す心配がありません。

球場で観戦しないと見ることができないシーンの一つに、選手がファンの声援に応えてくれる場面があることを知っていますか?

好きな試合のワンシーンを集中して見れることも一人で観戦に行くメリットですね。

4.旅費を節約できる

当然ですが同行者と移動手段、ホテル、食事をあわせる必要がありません。

ホテルは必要最低限の設備がそろったカプセルタイプ、食事はコンビニ、夜行バスを活用することで旅費を節約。その分料金の高い良い席で観戦するのも楽しみの一つです。

私は明治神宮野球場に行くことが多く赤坂駅と恵比寿駅前にある、それぞれ10回以上利用しているおすすめの宿泊施設を紹介します

バストイレは共通ですが、清潔感がありコンパクトなので寝泊まりするだけならコスパ抜群の宿泊施設です。

【目的別】女性が一人でも楽しめる野球場選びのポイント

女性が一人で観戦するなら好きなチームや選手のホーム球場がおすすめです。

本拠地以外の球場をビジター球場と言いますが、ホーム球場とビジター球場ではそれぞれ何が楽しめるのか、目的別に紹介します。

  1. ホーム球場でのみ楽しめること
  2. ビジター球場でのみ楽しめること

1.ホーム球場でのみ楽しめること

  1. 子供のファンと触れ合う選手が見れる
  2. 選手の登場曲が聞ける
  3. スタメンが選手の映像と共に発表される
  4. 選手がプロデュースしたグルメやグッズが豊富にある
  5. 勝利後に各球団オリジナルのセレモニーに参加できる
  6. 普段とは違ったデザインのユニフォーム姿が見れる
  7. イベント時には全員にオリジナルグッズが配布される

「セレモニー」など聞きなれない言葉やイメージしづらい場面が多いので、それぞれ実体験を交えながら解説します。

1.子供のファンと触れ合う選手を見ることができる

毎試合ではありませんが、選手が守備につくときにファンの子供たちと会話をしたり、サインをしたりする光景をみることができます試合中とは違った選手の姿を見てファンになった人もいるほどです。

2.選手の登場曲が聞ける

投手がマウンドに上がるとき、打者が打席に向かうときに選手自身がセレクトした登場曲が流れます。多くのファンが歌うので一体感を楽しめます。

球団ホームページに各選手の登場曲が掲載されているので、覚えて観戦に行くとより一層楽しめます。

3.スタメンが選手の映像と共に発表される

打順、ポジション、名前と同時に選手の映像がスクリーンに流れます。テレビ中継はスタメンが発表されてから放送されるので、ホーム球場でしか味わえないワクワク感があります。

4.選手がプロデュースしたグルメやグッズが豊富にある

ビジター球場では購入できないグルメとグッズが盛りだくさんです。

  • アニメや漫画のキャラクターとコラボしたグッズが購入できる
  • 選手がプリントされたカップや弁当箱でグルメが販売されている
  • 球場付近のショップでグッズを購入すると選手のステッカーがもらえる

さりげなく選手やキャラクターがプリントされた弁当箱、マグカップ、タオルなどもあるので、普段使いすることができるのも嬉しいポイントです。

5.勝利後に各球団オリジナルのセレモニーに参加できる

バンテリンドームナゴヤでは、グッズとして販売されているペンライトを使ってセレモニーが行われます。多くのドーム球場では、球場内が暗くなりペンライトを使って勝利を祝います。まるでアイドルのコンサートに来ている気分ですね。

6.普段とは違ったデザインのユニフォーム姿が見れる

北海道日本ハムファイターズは9試合のみ球団の創立を記念したユニフォーム、読売ジャイアンツは3試合のみティファニーとのコラボレーションユニフォームを着用し試合をしています。

二度と見られないユニフォーム姿は必見です。

7.イベント時には全員にオリジナルグッズが配布される

  • 開幕戦のみ配布されたスローガン入りのペンライト
  • 1試合のみ配布されたマスコット30周年記念のハット
  • 計3試合1つずつ配布されたマスコットの成長を感じるマグネット

計3試合すべて観戦することでマスコットの成長記録となるグッズは、何が何でも揃えたくなりますよね。

ほとんどが非売品のため観戦記念にぴったりです。

繰り返しになりますが、1席であれば試合直前でもチケット購入できる可能性が高いので、ホーム球場のみで実施されるイベントを楽しみましょう。

2.ビジター球場でのみ楽しめること

ホーム球場より多くありませんが、ビジター球場でのみ経験できることもあります

  • 応援している選手の守備とバッティング練習が見学できる
  • オリジナルグッズが購入できる
  • ビジター専用のユニフォーム姿が見れる

応援している選手の守備とバッティング練習はビジター球場でのみ見ることができます。ファンの入場は試合開始2時間前に設定されていることが多く、その前にホームチームの選手の練習は終わってしまうからです。

練習を1時間以上しっかり見たい、という人はビジター球場で入場開始とともに席につくことをおすすめします。

しかし、球場や座席によっては、周りに敵チームのファンのみで思い切り楽しめない可能性があります。


Xで調べてみると、敵チームの一体感に圧倒されるという声も多くあるので、女性が一人で観戦に行くなら少し遠くてもホーム球場がおすすめです。

何を楽しみたいか、自分の目的に合わせて球場を選びましょう。

【目的別】女性が一人で野球観戦するのに最適な座席3選

  1. とにかく好きな選手を見たい
  2. チームの選手全員を近くで見たい
  3. 試合全体を見渡したい

1.とにかく好きな選手を見たい

好きな選手の守備位置の近くがおすすめです。
球場によって異なりますが、守備位置近くのスタンドにサインボールを投げ入れてくれることがあります。

2.チームの選手全員を近くで見たい

好きなチームのベンチ上がおすすめです。

  • 円陣の掛け声が聞こえる
  • 守備、バッターボックスから戻ってくる選手を見れる
  • 勝利のハイタッチで選手全員が見れる

実際ベンチ上で観戦した人のXの投稿からは、満足感が伝わってきますね。

3.試合全体を見渡したい

内野の上段席がおすすめです。
外野応援席も試合全体を見渡せますが、立ち上がって声を出して応援する人がほとんどです。
落ち着いて試合の流れを見たいという人は内野上段席を検討してみてください。

女性が一人で野球観戦するときに意識すること3選

今年だけで27試合一人で観戦した私が証明済みです。以下の3点を守れば不安な気持ちにならず充実した試合観戦できること間違いなしです。

  1. 持ち物は必要最小限にする
  2. スニーカーとジーパンで行く
  3. 全力で楽しむ

1.持ち物は必要最小限にする

席を離れるときは荷物を全部持つ必要があります。
観戦当日、予定していなかったグッズを購入したり無料配布されることを想定し、以下の3点があれば問題ないので小さなショルダーバックにまとめましょう。

  • 財布
  • 携帯
  • タオル
  • モバイルバッテリー

2.スニーカーとジーパンで行く

  • ワンピースやスカートだと汚れる
  • 席をまたいで移動する可能性がある
  • 隣の人が移動するときに立ったり座ったりする

といった理由から必ず動きやすい服装で行きましょう。

3.全力で楽しむ

周りの目を気にして恥ずかしがっているとかえって目立ちます。好きな選手が活躍、チームが勝利したときは素直に喜びましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2025年から転勤族の妻×Webライター×ブログ運営者×フリーランスとして活動します。正社員7年、派遣社員4年を経験。転勤族の妻でも退職や派遣3年ルールに縛られず、長期的な目標達成に向けて働き続ける道のりを発信していきます!

コメント

コメントする

目次